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INTERVIEW
営業職
小野瀬 佑介
2017年入社
長い歴史が育んだ、
お客様との信頼がある。
地元志向の私が出会った、地元を支える100年企業。
千葉生まれ千葉育ち。就職も千葉県内の企業を希望していました。千葉窯業を知ったのは説明会。県内有数のショッピングセンターや自分がよく利用する高速道路など、なじみ深い街並みを支えているという事実と、「約100年つづいている」という点に魅力を感じました。私は大学まで野球をずっと続けてきたこともあり、一つのことに集中して取り組みたいタイプ。100年近く社会に必要とされつづけてきた会社なら、長く腰を落ち着けて働けると考えたんです。東京や神奈川に出るよりも地元の千葉で働きたい気持ちも大きかったですね。
一般住宅から大規模商業施設まで、幅広い案件を担当。
入社後は営業職として働き始めました。売って終わりではなく、プロジェクトの責任者としてお客様に寄り添い、現場への納品まで責任を持ちます。見積もりを作り、契約し、工場に製造依頼をかけ、お客様先に納品する。ここまでが一連の流れです。千葉窯業は、他社と比べて扱う製品が多くあらゆる案件に応えられるため、一般住宅のようなシンプルな案件から、大規模ショッピングモールのような複雑な案件まで幅広い経験を積むことができます。1500以上の製品があるので、さすがに全製品の特徴を覚えることはできていない。カタログは常に手放せないですね。
取引先と、地域を支えていく仲間として繋がる。
営業していて感じるのは、人と人との繋がりの強さです。そもそも千葉窯業では一度のお取引ということはほぼありません。ほとんどのお客様と長いお付き合いをさせていただいています。ゼネコンさんや地元の建設会社さんなど、業態や規模は様々ですが、ともに地域を支えてきた仲間としての繋がりがある。入社時に社長から「お客様とも社内の仲間ともお互いに助け合おう」とお話いただいたのですが、最近になってその大切さを実感しています。日々の仕事を通じて、お客様と繋がりを深めていけるのもこの仕事の魅力の一つだと思います。
【今後の成長像】
まだ1日1日乗り越えるので精いっぱいですが、経験を十分に積んだ先には、新卒入社の方々をサポートできるような存在になっていきたいですね。